楽曲タイトル

星への誘い

作曲

服部克久

楽器編成

2 Fl.
2 B♭Cl.
A.Sax.
T.Sax.
2 B♭Trp.
2 Hrn.
2 Trb.
Euph.
Tub.
Perc.
S.D.
B.D.
Sus.Cymb.
Glock.
Tamb.

曲目解説

もともと「星界の紋章」というアニメシリーズのテーマとして作曲したもので、広大な宇宙空間を航行していく宇宙船軍団というイメージです。同じメロディのテーマが各楽器によって、繰り返されますがバックの音に埋もれてしまわないようにしっかり演奏して下さい。曲の後半に行くにしたがって、アッチェルランドとクレッシェンドで盛上げていって、エンディングのホルンは思い切ってフォルテッシモで音を割るような雄叫びのような感じで演奏して下さい。出来るだけ長く伸ばして最後はピアニッシモでおわります。

作曲家プロフィール

服部克久 服部克久
フランス、パリ コンセルヴァトワール修了。 帰国後は作曲活動を中心に、様々なジャンルの音楽監督やプロデューサーとして活動。日本を代表する作編曲家として、映画「連合艦隊」、アニメ「トム・ソーヤの冒険」、フジテレビ「ミュージックフェア」、NHK 連続ドラマ「わかば」をはじめ幅広い分野で活躍。又、国内各地及び海外にて精力的にコンサート活動を行っている。 最近では、音楽家という枠を超え、イベント・プロデューサーやピアニスト、指揮者、司会者としてテレビに出演するなど、才気あふれる活躍が注目を浴びている。 日本作編曲家協会会長、日本作曲家協会理事、東京音楽祭会長などを歴任。日本の音楽シーンの発展に尽力している。 オリジナル曲を集めた「音楽畑」シリーズは20作を数え、主な作品にTBS系列で放映された「新世界紀行」のテーマ曲"自由の大地"や、"すごい男の唄"、"ル・ローヌ"などがある。 また、2007年は服部良一生誕100周年を記念して、長男の隆之とともにトリビュートアルバムの制作及び、コンサートをプロデュース。大きな話題をよんだ。

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